← すべての演奏家を見る

KEPMA · 韓国

Hwajong Kim(キム・ファジョン)

Hwajong Kim(김화종)は韓国のフィンガースタイル・ギタリスト、作曲家。2025 年 Walnut Valley 国際フィンガースタイル・ギター選手権で優勝しました。繊細な旋律、豊かなハーモニー、躍動感のある演奏で物語を描き、アルバム『Mystery Story』と EP『Delete』を発表しています。

フィンガースタイル・ソロ編曲・音楽制作教育・普及
Hwajong Kim(キム・ファジョン)

音楽家について

キム・ファジョンは一本のギターに重なる声部を通じて、自らの音楽世界を表現しています。歌うような主旋律を軸に、低音と和声が奥行きを生み、フィンガースタイルのリズムが曲に動きを与えます。本人の紹介文では、生活の経験と想像を創作の出発点とし、作品ごとに固有の物語と音楽的な個性を持たせることを大切にしています。

活動の舞台は韓国、日本、米国へと広がっています。2019 年には韓国と米国の大会で第 2 位となり、2023 年の Morris FingerPicking Day では優秀賞とオーディエンス賞を受賞。2025 年には Indiana State Fingerstyle Festival と Walnut Valley の国際フィンガースタイル選手権で優勝しました。大会への参加と並行して、オリジナル作品の発表や単独公演を続けています。

Kepma に提供された経歴には、2020 年 NAMM Show でのデモンストレーション、2022 年の単独公演「Night Record」、2023 年のフルアルバムと単独公演、2024 年のバークリー音楽大学への入学許可が記されています。演奏、作曲、学びを継続してきた歩みです。

音楽表現と作曲

作品に触れる際は、旋律、音の重なり、物語の流れに耳を向けてみてください。主旋律が曲の輪郭を示し、低音と和声が空間を作り、リズムや強弱の変化が場面をつなぎます。演奏技術は、一曲全体の表情を形作るために用いられています。

『Mystery Story』は異なる場面や感情を持つオリジナル曲を集め、『Delete』は記憶と忘却へと視点を深めています。曲名は聴き始めるための手がかりです。まず通して聴き、気に入った部分へ戻って、主題が現れ、変化し、再び戻る流れを追う楽しみ方もできます。

公式チャンネルには、自作曲のほかにアレンジやライブ演奏も掲載されています。録音版、MV、コンサート版を聴き比べることで、音色や間合い、独奏と合奏の違いに気づくことができます。ギターを学ぶ方にとっても、作品がステージへ届く過程を知る入口になります。

活動の歩み

2019
米国 Fingerstyle Collective Guitar Festival 第 2 位、韓国第 10 回 Cortek Acoustic Guitar Competition 第 2 位。
2020
米国ロサンゼルス地域の NAMM Show で、Mayson Guitars と Elite Acoustics のデモンストレーション・アーティストを務める。
2022
単独公演「Night Record」を企画・演奏。
2023
日本の Morris FingerPicking Day で第 2 位に相当する優秀賞とオーディエンス賞を受賞。主催者による演奏曲の記録は「Yesterday」と「Night」。フルアルバム『Mystery Story』を発表し、単独公演を企画・演奏。
2024
EP『Delete』を発表。米国バークリー音楽大学への入学許可を取得。
2025
米国 Indiana State Fingerstyle Festival および Walnut Valley 国際フィンガースタイル・ギター選手権で第 1 位。Walnut Valley の受賞者ショーケースでメインステージに出演。
2026
米国 Woodstock Fingerstyle Guitar Festival と中国・上海の The K Mark Concert に招待。Woodstock 公式サイトには、8 月 30 日の Winners Circle Showcase の特別ゲストとして掲載。

アルバムと作品

フルアルバム、EP、初期のシングルから、オリジナル作品の歩みをたどれます。発表年は本人提供の経歴に基づき、詳細な日付や曲目、収録版は各音楽サービスへのリンクで確認できます。

Mystery Story

フルアルバム · 2023 年 7 月 17 日

9 曲のオリジナル作品を順番に聴くことで、開幕から終幕までの流れを楽しめます。旋律、リズム、音色が曲ごとにどのように変わるかにも注目してみてください。

収録曲一覧

  1. Mystery Circus3:38
  2. The Dance Of A Marionette3:46
  3. Alley Cats5:03
  4. When Someone Loves You4:41
  5. Memories In The Festa3:50
  6. Deal With The Devil4:35
  7. Genesis4:24
  8. Last Masquerade4:37
  9. Night Restaurant4:07
Mystery Story ↗ · Spotify ↗

Delete

EP · 2024 年

記憶と忘却をめぐる 4 曲を収録。本人のチャンネルには全曲の MV があり、ギターの音楽と映像が組み合わさる表現も楽しめます。

収録曲一覧

  1. Rewind6:09
  2. Do you remember me?4:11
  3. Dimension Explosion3:37
  4. Waiting for a gift4:40
Delete ↗ · Spotify ↗

Night’s Record

初期の EP

音楽サービスに掲載されている初期の EP。同名曲や関連作品を後のリリースと比較しながら聴く入口になります。

Night’s Record ↗ · Spotify ↗

Night Restaurant

シングル/作品

シングル版には「Shadow」と「Night Restaurant」を収録。「Night Restaurant」は『Mystery Story』にも収められています。

Night Restaurant ↗ · Spotify ↗

作品を楽しむために

初めて聴く方へ

「Mystery Circus」「Night Restaurant」「Last Masquerade」から始め、次に『Mystery Story』を通して聴いてみてください。最初は旋律と全体の雰囲気を味わい、二度目は低音が導く和声や強弱による段落の変化に耳を向けると、聴き方が広がります。

異なる演奏版を比較する

「Mystery Circus」には初期の映像と単独公演の映像、「Night Restaurant」には MV と屋外演奏があります。同じ曲を異なる場面で聴き比べると、編曲、音色、ライブでの表現の違いが分かりやすくなります。

『Delete』をさらに楽しむ

「Rewind」「Do you remember me?」「Dimension Explosion」「Waiting for a gift」の順に聴き、対応する MV も見てみてください。反復、休止、テンポ、強弱を手がかりに曲をたどれます。これは聴き方の提案であり、具体的な創作意図は本人の解説も参照できます。

ギターを学ぶ方へ

高音の旋律、低音、伴奏とリズムを、一度に一つずつ追ってみてください。自作曲を練習する際には、本人の楽譜ショップで正式な譜面を探し、実際の演奏版と照らし合わせることができます。

演奏とミュージックビデオ

YouTube で公開された自作曲、『Delete』全 4 曲の MV、ライブ演奏を紹介します。表紙を選ぶとプレーヤーが開き、元の動画ページにも移動できます。演奏版によってアルバム収録版と異なる場合があります。

Mystery Circus · Live

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Night Restaurant · MV

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Night Restaurant · Outdoor

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Memories in the Festa · Live

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Last Masquerade

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Rewind · Delete MV

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Do you remember me? · Delete MV

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Dimension Explosion · Delete MV

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Waiting for a gift · Delete MV

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Night · Tiny Desk Contest

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Come Together · The Beatles arrangement

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Mystery Circus · Early version

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

A Grade Students · IFMC Summer 2026

YouTube · Hwajong Kim ·

YouTube で見る ↗

Walnut Valley 2025 · International Fingerstyle Guitar Championship

YouTube · The Acoustic Shoppe ·

YouTube で見る ↗

第 1 ラウンド 5:44:39 ↗ · 決勝 8:40:57 ↗ · アンコールと授賞 9:53:36 ↗

ポートレートとステージ写真

本人提供の写真で、ポートレート、単独公演、2025 年の米国大会の記録を紹介します。

ポートレート

Hwajong Kim(キム・ファジョン) · アーティスト・ポートレート
アーティスト・ポートレート
Hwajong Kim(キム・ファジョン) · 座ってギターを持つ姿
座ってギターを持つ姿
Hwajong Kim(キム・ファジョン) · ギターとポートレート
ギターとポートレート
Hwajong Kim(キム・ファジョン) · モノクロ・ポートレート
モノクロ・ポートレート

コンサート

Hwajong Kim(キム・ファジョン) · コンサートのステージ
コンサートのステージ
Hwajong Kim(キム・ファジョン) · ライブ独奏
ライブ独奏
Hwajong Kim(キム・ファジョン) · 観客との記念写真
観客との記念写真
Hwajong Kim(キム・ファジョン) · 演奏の準備
演奏の準備
Hwajong Kim(キム・ファジョン) · コンサートの全景
コンサートの全景

大会と受賞

Hwajong Kim(キム・ファジョン) · Indiana 指弾き大会の受賞写真
Indiana 指弾き大会の受賞写真
Hwajong Kim(キム・ファジョン) · Walnut Valley 大会の集合写真
Walnut Valley 大会の集合写真
Hwajong Kim(キム・ファジョン) · Walnut Valley 受賞写真
Walnut Valley 受賞写真
Hwajong Kim(キム・ファジョン) · Walnut Valley での演奏
Walnut Valley での演奏

作曲とインタビュー

2026 年 2 月、Korea.net は Arirang TV のインタビュー「Carving His Own Path in Fingerstyle Guitar」を紹介しました。本人のチャンネルでは Tiny Desk Contest に向けた「Night」、映画音楽の応募作品「A Grade Students」も公開。後者は IFMC Summer 2026 第 1 位と記載され、大会公式結果にも同名の受賞者が掲載されています。

Arirang TV/Korea.net インタビュー ↗ · 映画音楽コンテスト結果 ↗

公式チャンネルと音楽

新作、公演情報、楽譜は本人の公式チャンネルからご覧ください。リンクは本人提供の資料に基づき、Bilibili、YouTube、Instagram は公開ページでも確認しました。

Walnut Valley 優勝者ラジオ・インタビュー

大会主催者が公開した優勝者インタビューを、主催者のページで聴けます。

Walnut Valley 優勝者ラジオ・インタビュー ↗

参考資料

基礎経歴と写真は本人提供の資料に基づき、主催者、音楽サービス、本人の公開チャンネルの情報を補足しています。2026 年 10 月に整理。新作と公演の最新情報は公式チャンネルをご確認ください。

← 演奏家一覧へ