スケール長選定プログラム ・ 手のひらのサイズに合うスケール長を見つける
このページは、Kepma Guitars(カマギター)が提供するスケール長選定プログラムです。手のひらのサイズを測ることで、自分に合ったスケール長を判断できるようになり、「大きすぎて押さえられない」「小さすぎて伸展が利かない」というよくある失敗を避けられます。
スケール長を手のひらに合わせる理由
スケール長とは、弦が振動する長さ、すなわち爪から駒までの距離のことです。一般的には 600 mm から 650 mm の規格が流通しています。スケール長が長いほど、運指板の間隔が広く弦のテンションが高くなり、音色はより饱满で、低域の量感が増します。逆にスケール長が短いと、運指の間隔が詰まって押弦に必要な力が小さくなるため、小さめの手や初心者との相性がよくなります。自分の手のひらに合うスケール長を選べば、押弦の難しさが体感できるほど下がり、正しい指先の形も保ちやすくなります。
何を測定するか
このプログラムが使う中心的な数値は、親指の先端から小指の先端までの直線距離(単位:ミリメートル)で、自分で測って入力します。5 本の指をできるだけ大きく広げ、定規で親指と小指の先端の直線距離を測ってください。手作業で測るのが面倒なら、写真識別機能を使ってプログラムに手のひらのサイズを自動認識させることもできます。
写真識別の撮影条件
手のひらをカメラに対して正面から向け、画面をできるだけ大きく覆うようにしてください。5 本の指は限界まで開いてください。背景は単色に保ち、肌色とのコントラストをはっきりさせてください。認識処理は一度読み込みが必要なので、初めてお使いになるときは数秒お待ちください。結果が不正確な場合は、読み込みをやり直すか、手作業で入力し直すか、データを消して最初からやり直してください。
レンジのなかでの選び方
このプログラムは、手のひらのサイズに対応したスケール長の推奨レンジを出力します。音色と手触りの両方を重視するなら、そのレンジのなかで演奏スタイルに合わせて選んでください。ストロークや弾き語りを主にして低域の量感を重視するなら、レンジのやや長い側を、フィンガースタイルで複雑なコードをよく弾く方、手のひらが小さい方は、短めの規格が適しています。手のひらのデータは端末内で処理され、アップロードされることはありません。
選定のアドバイス
スケール長はギター選びのひとつの目安にすぎません。実際の選定では、nut 幅、ネック厚、弦高、ボディ形状も手触りに直結します。可能なら店頭で実際に弾き、同じコードやフレーズを何本か見比べてみると、手触りの違いは一目で分かります。



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